学校検診で気付いたこと

学校検診で気付いたこと

5/21に八木北小学校、5/26におおぐろの森中学校、6/1に東小学校の学校検診に行ってきました。6/18におおたかの森小学校に伺う予定です。
私が到着する前から生徒さんがお行儀よく整列して待っていてくださいました。八木北小学校は近年生徒さんが増えていて、今年度は1200人を超えるとのことでマンモス小学校になっていました。おおぐろの森中学校も毎年生徒さんが増えていて開校5年目ですが既に教室数が来年から足りなくなる予測だそうで驚きです。どちらの学校も養護教諭の先生方が要領よくお手伝いしてくださり、スムーズに進めることができ午前中に終了させることができました。ご協力ありがとうございました。小学校低学年のお子様は、最初は何をされるのか怖い又は緊張している様子でしたが、終わった瞬間からスキップして教室に帰るお子様もいらして、可愛らしい場面もありました。

小学生はアレルギー性結膜炎、次に外斜位や外斜視のお子様が多かったです。
中学生になると圧倒的に眼鏡装用の生徒さんが多くなり、同時に外斜位や外斜視のお子様もいらっしゃいましたが、小学生ほどは多くなかったです。
小学生と中学生で共通していることは、眼鏡のレンズが曇っていたり、フレームが曲がっているままかけていたりするお子様が多かったです。

共働きのご家庭が多いと思いますので、お忙しいとは思いますが、眼鏡のレンズを時々流水で軽く洗って拭き取るだけでもかなり綺麗になりますので、お時間のある時にご確認をして頂けると良いと思います。レンズの汚れで見えにくいと目を細めて見ることになり、近視の進行に繋がる可能性があります。
また、フレームが曲がったまま、レンズの中央に瞳孔が当たっていない状態で使用しているお子様もいらっしゃいました。こちらもよく見えない状態では、お子様自身に支障が出ますし、同様に近視の進行に繋がる可能性があります。

ご購入された眼鏡屋さんで簡単な調整であれば無料で直してくださいますので、週末のお時間のある時に修理をお願いしてください。
外斜位や外斜視などの眼位異常は近視などの屈折にも関連していることがありますので、指摘された場合は是非眼科受診での精査をお早めに受けて頂くことをお勧め致します。

「屋外活動1日2時間」は近視進行抑制治療になることが報告されていますので、休み時間はPCやタブレットから離れて、熱中症に注意しながら木陰でも良いのでなるべく外に出ることをお勧めします、と養護教諭の先生にお伝えしました。

おおぐろの森中学校では、休み時間になると、廊下の長椅子になるような空間に生徒さんが横一列に座って楽しそうにおしゃべりをしている光景を目にしました。さすがよく考えられた造りです。赤、黄色、緑と場所によって色が違っていて何ともオシャレな空間です。
整備された中庭が廊下からも見えて、高原の中にある保養所兼セミナー施設のようでした。学校検診とはいえ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

5/26は火曜日でしたので午後からは通常通りに当クリニックの診療をしておりました。
午前中に学校検診で見ていた生徒さんが、たまたま当院の午後の診療の予約日だったようで、体操服のまま受診してくださいました。「あれー?!さっき会ったよね」とお互いにビックリでした(笑)。
皆様、お忙しいところお時間を作っていらして頂きありがとうございます。
お子様の為になるようにスタッフと共に精一杯対応させて頂きます。